第14回健康医療開発機構シンポジウム 報告

「コロナ時代の健康維持」

第14回健康医療開発機構シンポジウム 『コロナ時代の健康維持』が2021年3月27日、開催されました。

 

新型コロナ感染症が長期化するなか、「健康維持のあり方」を柱とし、各界の専門家を招きながら、「明日からの日常に役立つ」内容を目ざしたものです。

第一部では基調講演として、新型コロナ感染症を巡る状況を解説し(感染者数、症状、感染の仕方、今後の感染シナリオ、ワクチン開発と副反応等)、第二部では具体的方策として、①感染症予防におけるビタミンD摂取の意義、②社会活動等が高齢者の健康維持・増進に果たす役割、③コロナを正しく恐れ、生活習慣を積極的に改善していくことの重要性、といった多彩な情報を提供し、第三部では、それらを踏まえながら、さまざまな角度から意見交換をしました。

 

シンポジウムとしては、初めての「オンライン形式」(ZOOM Webinar)でしたが、数回にわたる健康医療ネットワークセミナーを通じて蓄積してきたノウハウを活かし、円滑に実施することができました。142名の方が視聴、例年と遜色のない規模になり、たいへん好評を博しました。

 

 

プログラム(敬称略)

【第1部 基調講演】

「新型コロナウイルス感染症のこれまでを振り返って」 

四柳 宏(東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 感染症分野 教授)

 

【第2部 コロナ時代の健康維持の具体的方策】

講演1「新型コロナ感染症とビタミンD」

満尾 正(満尾クリニック 院長)

 

講演2 「高齢者の ”コロナフレイル”、そして地域社会におけるニューノーマルとは」

飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長、東京大学未来ビジョン研究センター 教授)

 

講演3 「コロナ時代に必要な未病の知識」 

渡辺 賢治(修琴堂大塚医院 院長、当機構 理事)

 

【第3部 パネルディスカッション「正しく恐れる」日常生活とは?】

ファシリテーター: 清水 昭(川越リハビリテーション病院 院長、当機構 副理事長)