第57回健康医療ネットワークセミナー

「コロナ禍時代 がん患者とともに」3回シリーズ

シリーズの概要:

世界中を震撼させている新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックの影響は、世界経済はもとより、人々に与える心理的な影響は計り知れない。更には、これまでの日本の教育制度や生活様式の抜本的な改革の必要性にさえ迫られている。

コロナ禍を機に日本の医療や介護の在り方も問題が噴出してきており、医療システム全体の再検討が望まれております。そのような中で、“がん”を患者さんやご家族の立場から考えるシリーズ「コロナ禍時代 がん患者とともに」を企画いたしました。

演者の皆様には持論を自由に展開して頂きますので、是非セミナーにご参加して頂き、一緒に考えてみたいと思います。

 

【第2回】「コロナとがん」

    

日時:2021年11月20日(土)15時~16時(質疑応答を含む)

講師中川恵一先生(東京大学大学院医学系研究科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授)


講演概要住民がん検診を日本でもっとも手がけている日本対がん協会の調べでは、昨年のがん検診の受診者は3割も減っています。20年の医療費は19年よりマイナス3.2%と過去最大の減少でした。医療機関でもがんの発見も減っているとみられます。その結果、手術などのがん治療が減っているというショッキングな結果も出ています。コロナによって、がんの早期発見が大幅に後退しています。数年以内に進行がんが増え、死亡率も高まることになってしまいます。

  

司会進行:上田龍三先生

開催方法:Zoomによるオンライン開催 

     (参加申し込みをいただいた方に、開催前日までにZoomの参加者専用招待URLをお送りします)

参加費:1,000円(学生、健康医療開発機構会員、未病社会の診断技術研究会会員は無料)

参加申し込み方法こちらをクリックしてお申込みください。​

講師略歴及び研究内容:昭和60年、東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部放射線医学教室入局。スイス Paul Sherrer Institute へ客員研究員として留学後、社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授・放射線治療部門長。令和3年度より、現職。