第73回健康医療ネットワークセミナー
「現代病を癒すか?超高周波の非可聴音-その可視化の試み-」
日時:2024年11月27日(水) 19時~20時(質疑応答を含む)
講師:谷口正次先生(資源・環境・文明ジャーナリスト)
場所:東京メディカクラブ及びZoom Webinarによるハイブリッド開催
(※オンラインでの参加申し込みをいただいた方には、開催前日までにZoomの参加者専用招待URLをお送りします)
講演内容:詳細はこちら
会費:3,000円(但 健康医療開発機構会員、未病社会の診断技術研究会会員、学生は無料)
(※学生の方はお申込み前に事務局(sanka@tr-networks.org)あて、学生証のコピーをメールにてお送り下さい。確認後、事務局より学生割引コードをお送りします。)
対象:医療関係者ならびに医療に関心をお持ちの一般の方
【講演タイトル&概要】
「現代病を癒すか?超高周波の非可聴音-その可視化の試み-」
脳科学者であり作曲家の大橋力は、熱帯雨林など自然の中には豊かな超知覚情報(超高周波音20Khz以上)が存在し、それはヒトの耳には聞こえないが肌を通じて基幹脳に伝わり活性化させ、鬱病・自殺・薬物依存あるいは痴呆症予防や糖尿病など現代人の病理を癒す効果があることを発見した。大橋は、その効果をハイパーソニック・エフェクトと名付けた。谷口は、超小型の特殊なマイクをスマホに接続し、自然の中の超高周波音を収音し、リアルタイムでスペクトルを可視化することに成功した。そのデータを提示し、自然から隔離された都市に住む人が“本来”の人間性を保ち、健康を維持するために自然との触れ合うことの価値を訴える。
【谷口正次先生略歴】
1938年東京生まれ。1945年広島にて原爆被爆(1.9km)
1960年九州工業大学鉱山工学科卒
経歴:太平洋セメント(株)専務取締役、屋久島電工(株)社長、国連大学ゼロエミッション・フォーラム産業界代表理事、
国際日本文化研究センター協同研究員、京都大学経済学研究科特任教授など歴任。
現在、星槎大学客員教授、地球システム倫理学会理事、ものつくり生命文明機構副理事長。
資源・環境・文明ジャーナリスト(資源・環境に関する著書多数)。
以上