第77回健康医療ネットワークセミナー
「適正飲酒」から「リスク低減」へ:
最新医学データに基づいた飲酒習慣の科学的再考
講師:湯地晃一郎先生(東京大学医科学研究所国際健康医療推進社会連携研究部門 特任准教授)
日時:2026年2月16日(月)18:00-19:00
場所:オンライン(Zoom配信)
会費:1,000円(但 健康医療開発機構会員、未病社会の診断技術研究会会員、学生は無料)
(※学生の方はお申込み前に事務局(sanka@tr-networks.org)あて、学生証のコピーをメールにてお送り下さい。
確認後、事務局より学生割引コードをお送りします。)
対象:医療関係者ならびに医療に関心をお持ちの一般の方
【講演概要】
2024年2月、厚生労働省より「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公表されました。これは、長年定着していた「節度ある適度な飲酒」という定性的な概念から脱却し、純アルコール量(g)に基づく定量的なリスク管理へと舵を切る、日本の公衆衛生政策における歴史的な転換点です。本講演では、「安全な飲酒量はゼロ」とするLancet誌の報告を含め、この新ガイドライン策定の背景にある世界的なアルコール低減の潮流や最新の医学データを紐解きながら、その本質的意義を多角的に解説します
【略歴】
1995年 東京大学医学部医学科卒業
1995年 東京大学医学部附属病院 内科研修医
1996年 (株)日立製作所日立総合病院 内科研修医
2000年 北里研究所病院研究部 治験分担医師(現在に至る)
2001年 東京大学大学院医学系研究科内科学専攻 卒業
2001年 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 血液科 医員
2004年 東京大学医科学研究所附属病院内科 助教
2013年 東京大学医科学研究所附属病院抗体・ワクチンセンター 特任講師
2014年 東京大学医科学研究所国際先端医療社会連携研究部門 特任准教授
2024年 東京大学医科学研究所国際健康医療推進社会連携研究部門 特任准教授(現在に至る)
【受賞歴】
2010年 米国内科学会日本支部 Volunteerism Award
2014年 東京都医師会医学研究賞奨励賞
【専門】
臨床検査学・臨床薬理学・臨床遺伝学・血液内科学
以上