第16回健康医療開発機構シンポジウム
「がん免疫療法の歴史と将来展望
~珠玖洋先生を偲んで~」
日時:Part1 2023年3月5日(日)13時~17時
Part2 2023年3月12日(日)13時~17時
場所:順天堂大学有山登メモリアルホール及びZoom Webinarによるハイブリット開催
(参加申し込みをいただいた方に、開催前日までにZoomの参加者専用招待URLをお送りします)
参加費:無料(先着500名まで)
対象:医療関係者ならびに医療に関心をお持ちの一般の方
主催:特定非営利活動法人 健康医療開発機構
協賛:
【プログラム】
Part1「がん免疫療法の歩み」
開会の辞:清水昭先生(川越リハビリテーション病院・院長、健康医療開発機構・副理事長)
講演1:「珠玖洋先生を偲んで」
上田龍三先生(名古屋大学大学院医学系研究科・特任教授)
講演2:「免疫制御の新戦略」
奥村康先生(順天堂大学大学院医学系研究科アトピー疾患研究センター長)
講演3:「がん免疫療法の研究開発にかける思い:これまでのご指導の先に目指す未来」
玉田耕治先生(山口大学大学院医学系研究科・教授)
講演4:「がんと免疫の相互作用の理解と免疫療法の開発:歴史と未来」
河上裕先生(国際医療福祉大学医学部・教授)
<総合討論>
Part2「珠玖洋先生と歩んだがん免疫研究の歴史と将来展望」
講演1:「腫瘍不均一性を克服するがん免疫療法の開発~珠玖洋先生と始めたがん免疫療法の未来地図~」
池田裕明先生(長崎大学医学部・教授)
講演2:「複合的がん免疫療法の開発~珠玖洋先生のVISIONとその将来展望~」
宮原慶裕先生(三重大学大学院医学系研究科・教授)
講演3:「活性酸素が拓く生体防御機能」
鵜殿平一郎先生(岡山大学学術研究員医歯薬学域免疫学分野・教授)
講演4:「がん微小環境の免疫抑制克服による新規がん免疫療法の開発
~珠玖先生から学んだmechanism-oriented TRの実践~」
西川博嘉先生(名古屋大学大学院医学系研究科・教授、国立がん研究センター研究所・分野長)
<総合討論>
閉会の辞:奥村康先生(順天堂大学大学院医学系研究科アトピー疾患研究センター長)